2011年03月01日

報告「読谷村 研修会」パラダイムシフト

平成23年2月26日(土)に行われた
平成22年度社会教育委託学級・読谷村青年団協議会社会教育学級
平成22年度第2回読谷村社会教育関係団体等合同研修会の開催です。

案内はこちら>>

「子どもがイキイキする 大人がワクワクするコミュニケーション」
~子育てや家庭教育、保育や学校、職場や地域活動と、
             幅広く活かせるスキルを体感しよう!!~


講師:岸 英光 氏(エグゼクティブコーチ)

私たちを取り巻く社会は、すべて人と人との関わり合いによって、
成り立っています。家庭生活や学校生活、職場や地域活動の場面で、
心地よくありがとうございました。相手とふれあいながら
心も体も軽やかに結果を創り出せるにはどうしたらいいのだろうか・・・
今回は
「パラダイム」「価値観の枠組み」を中心に、
人と人とを結ぶコミュニケーションスキルをとおして、
そのヒントを体感します。

‐ - ‐ - ‐ - ‐ - ‐ - ‐ - ‐ - ‐ - ‐ - ‐ - ‐ - ‐

「会話で相手から能力(行動)を引き出す」ことをコーチングと言う。やる気がない人に対し「やる気を出しましょう」とたきつける方法はあまり向いていない。気持ち(心・やる気・自信)と行動(能力・結果)をいかに分けるか、が気持ちを盛り上げるポイント。
現代は下流志向という「下手にやって失敗するくらいならやらない方がいい」や、まるでわざとうまくいかないような選択をしている子どもが増えている。ほめて育てる、というのは子育ての常套句として使われてきたが、ほめて育てられた子どもは実は自尊心を失っている。自分の中のパラダイム(価値観の枠組み)の殻を抜けられないことで、いつまでも同じ自分を繰り返してしまう。
報告「読谷村 研修会」パラダイムシフト
否定(やらない)と決意(やるぞ)の間にある、許可(やってもいいかも)が価値観に順応する。やってみてもいいかも、というレベルだと、うまくいった場合はうまくいく連鎖が起き(かも 連鎖)うまくいかなかった場合もダメージが少なくて済む。パラダイムはある時の思いつきでしかない。すべてうまくいっていたのに出来ないことに出くわすと「私には向いていない」→私は出来ない人間、と証拠を見つけ始める。パラダイムにいる人にどんなにそうでない現実を見せても無駄である。現在、つぶれるまでわからない団体や会社が多い理由にも当てはまる。
「パラダイムを作ってしまう言葉」…難しい・わからない・自分は~
 講座後半で行った初対面の人同士が2人1組のワークでは、今のありのままの目に見える現状を相手にただ伝え続けるクリアリングが行われた。「有」を与える、ことにより状態がそのまま伝わりお互いに気持ちがクリアになった。
報告「読谷村 研修会」パラダイムシフト

山本五十六(新潟県長岡市生。太平洋戦争時、連合艦隊司令長官として真珠湾攻撃を指揮した)の言葉で
「人はほめて育てる」ということを言う際紹介されることの多い以下の言葉には、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」…動かし方
以下のような続きがあることを紹介。
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」…育て方
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」…実らせ方

ただほめるのではなく、認めることで人に貢献できることに喜び、自分が現実を変えられる人になる。

例:
 ×  ほめる「●●をしてくれていい子ね」 ※「●●をしないと悪い子ね」
 ○  認める「●●をしてくれてありがとう、うれしかった」

「人に認められると、自分のパラダイムを越えられる」という言葉で締めくくった。


同じカテゴリー(報告)の記事

Posted by 学振 at 13:13│Comments(0)報告
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。